Backrooms Wiki
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The Backrooms

あなたが注意を怠って、おかしな所で現実から外れ落ちると、古くて湿ったカーペットの匂いと、単調な黄色の狂気と、最大限にハム音を発する蛍光灯による永遠に続く背景雑音と、約十五兆 m2 を超えて広がるランダムに区分けされた空っぽな部屋部屋へやべやに閉じ込められるだけの、 ”The Backrooms” へ行き着くことになるのです。

もし、近くで何かがうろうろしているのが聞こえたら、それはきっとあなたが出す音に気付いていることでしょう。あなたに神の救いがあらんことを。

The_Backrooms_(Found_Footage)

The Backrooms (Found Footage)

2022 年 1 月に YouTube に投稿された偶発的な記録

Level 0The Backrooms における 0 番目の階層です。

概要[]

Level 0 は、小売店のバックヤードのように直線的ではなく、黄ばんだ壁紙と湿ったカーペットとハム音を鳴らす蛍光灯という特徴を備え、そこを訪れた人々に恐怖感と共に懐かしさを感じさせる空間です。 Level 0 での構造は一様であるかのように見えますが、空間構造が異常を起こしていて、完全に同じ構造は二度とないようです。また、壁で完全に囲まれており入口を持っているという形態の部屋は極めて少なく、その殆どが別の空間へ開いています。

Level 0 では空間構造が異常を起こしていて、ある地点と別の地点を結ぶ道を一度往復するだけでも周囲の構造が大きく変化します。このため、二手に分かれた人々が再合流することは困難です。また、コンパスや GPS などは、あなたが地球上のあちこちを不規則にテレポーションしているかのように、その計測値を変化させます。さらに、無線通信などは短距離でしか働かず信頼性がないものとなります。

壁紙とカーペットは全体的に黄ばんでいて古びているかのように見えます。カーペットは湿っており、わずかに甘い奇妙な匂いを発しています。カーペットを濡らす液体を摂取することは高熱や下痢などの症状をもたらすため推奨されません。壁を破壊しても特に何もありませんが、床を破壊することは危険な行為です。

天井には不規則に蛍光灯が配置されていて、一定の周波数でハム音を発し続けています。このハム音は、通常の蛍光灯よりも明らかに大きく、かなり耳障りです。なお、蛍光灯は不規則に点滅することがあります。また、蛍光灯が配置されておらず暗闇になっている箇所もあります。

Level 0 に加えられた様々な変更は、あなたがそこから少し目を離すだけで消えてなくなり、元々のランダムな構造に置き換わってしまうことがあります。この特徴から Level 0 に基地を作ろうとする試みは無謀なものになります。

つるのような手足を持ったエイリアンのようなものや、犬のようなものなどがいるという情報もありますが未確認です。

入口[]

  • Level 1 の内部でコンクリート製の階段を昇ると、 Level 0 に移動します。
  • The Frontrooms で外れ落ちると、 Level 0 に移動します。
  • The Hub の内部で茶色のドアを利用すると、あなたが望む階層に移動すること出来ます。ただし、絶対値が 6 以下の階層までが現実的に移動可能な範囲内です。
  • The Manila Room を出ると、 Level 0 に移動します。

出口[]

  1. Level 0 の内部で外れ落ちるか床に向かって外れ落ちると、 The Frontrooms に移動します。ただし、異なる空間に移動してしまう可能性もある。
  2. Level 0 の内部で延べ 100 km ほどの距離を移動すると、 The Manila Room に移動します。
  3. Level 0 の内部で階段を降りたり穴に飛び降りたりすると、 Level 1 に移動します。
  4. Level 0 の内部で壁に向かって外れ落ちると、 Level -1 に移動します。
  5. Level 0 の内部で床を物理的に破ると、 Level 27The Void へ移動します。

この記事は "Level 0 (1)" と "Class 1" を 840hakr が 2022 年に統合・翻訳・改変したものです。 "Level 0 (1)" は Hexirp が 2022 年に作成したものです。

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